コロナ渦が続き、以前のように気軽に旅行したり、スパに行くことが難しい日々が続いていますが、こんな時期だからこそ、売り上げを伸ばしているアイテムがあります。
それは、“ホテル仕様のボディケア”です。日常から離れて、ホテルでリフレッシュすることがままならない今だからこそ、自宅のバスタイムやナイトタイムに、せめて肌と心を癒す時間をつくろうと、“ワンランク上”のボディケアが人気を集めています。
フランスの香りを取り入れた日本発のボディケア、マリ・テから発売されたボディローションも、そんな一品。
400年もの歴史がある、日本を代表する老舗ホテル、「ホテルニューオータニ東京」で“和”を演出する特別室、「新江戸ルーム」のアメニティとした採用されたボディケアで、厳選された和素材と、フランス人調香師によるアロマを融合させていることが特長です。
ボディローションには、抹茶、梅、シソや黒豆、ユズなど和素材から抽出したエキスと、椿、米ぬか、サトウキビなどの高保湿なオイルがブレンドされており、そこに、抹茶とユズの上品な香りがプラス。
肌に光沢が宿るようなつやと保湿力を与えながらも、スパトリートメントを受けているような香りに包まれるひと時を楽しむことができます。
こちらのボディローションは、そもそもラグジュアリーホテル用のアメニティとして開発されたため、当初は市販される予定はなかったそう。ところが、アメニティを使用した宿泊ゲストから「自宅でもぜひ使いたい」というリクエストが多く、その要望に応えるために作られたという逸品です。
おうち時間が増えたからこそ、ワンランク上のボディケアを施すことで、心と体にうるおいと癒しを与えましょう。
Profile 加藤 智一
『Popteen』、『BLENDA』編集部(角川春樹事務所)、『ViVi』(講談社)編集部にて美容・ファッションを担当した後、アシェット婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。『25ans』編集部の美容担当を経て独立。現在、女性誌・男性誌・WEBで編集・執筆をおこなうほか、講演や製品開発・PRアドバイスなど、コンサルティング業務でも活躍。最新のスキンケア事情から美容医療まで、あらゆるビューティ事情をフォローする、男性唯一の美容ジャーナリスト。
オフィシャルブログ「美肌百貨」
http://bihada100ka.com/